IoTA
IoT デバイス向けソリューション

IoTAとは
「セキュアに」「確実に」「効率的に」届けるをコンセプトとした IoT デバイス向けソリューションです。
- ターゲットマーケット
- 車載機、医療、農業や建築、FA 等 IoT センシングデータを扱いたい領域、など。
- ターゲットデバイス
- Android、Raspberry Pi に代表されるSBC、mbed/Arduino に代表される低スペックIoTデバイス、など
IoTAの特徴
「セキュアに」「確実に」「効率的に」届けるをコンセプトとした IoT デバイス向け通信ソリューション。 センシングデバイス、車両、医療機器等へ組み込むターゲット側と、データの集約、解析を行うサーバ側の ソフトウェアをワンパッケージで提供することで、迅速なアプリケーション構築を可能とします。
独自軽量プロトコルと、ネットワーク利用効率化により通信オーバーヘッド・トラフィックを抑制。 IoT デバイスのセキュリティ担保に加えネットワーク運用コスト削減にも貢献します。

IoTAの機能
- セキュアに
- AONT (秘密分散法)による秘匿化
- AES、Speck、等の組み込み向け軽量暗号
- コア部分はRUST言語で開発することにより、実装における脆弱性を排除
- 確実に
- 帯域抑制のための優先度付きアップロード
- 最大100日のデータ自動保存
- 効率的に
- アップロードの分割、サスペンド / レジューム、自動リトライ遠隔操作、ログ記録機能
- ユーザ空間で動作する独自軽量プロトコルを採用
- 低遅延・低オーバーヘッド動作を保証
IoTAによるアプリケーション構築例

IoTAシステム構成

IoTA Crypto Core | 暗号化部分を受け持つ。セキュアプログラミングが求められる部分で、Rust言語で作成 |
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IoTA lib | アップロード受付、優先度管理、データ自動保存、リトライ機能、遠隔操作クライアント |